■手技別片目・両目 手術適応

三日月型単純切開法
モウコヒダウコヒダの切除デザイン調節が容易で結果が予測しやすいが、切除幅が広いと傷跡が目立つか内眥過形成(猫眼)を生じてしまうことがある。平行型 ・末広型いずれの重瞼ラインにも連続しやすい。

Z形成皮弁術
切除皮膚が少なく元に戻すことが比較的容易だが、高度な肥厚を伴うモウコヒダに対しては改善効果が少ない。末広型の重瞼ラインに連続させ目立たない傷跡を希望する場合などに適応。

内眥過形成(猫眼)修正(古川法)
(他院による)過剰切除が原因の合併症修正法で皮膚移植を拒む場合などに適応。

単純切開(傷跡が目立たない目尻切開)
目尻開眼幅の小さい原因が主に結膜である場合の目尻結膜縁切開法

単純切開縫縮(内田法変法)
目尻開眼幅の小さい原因が主に皮膚である場合の目尻皮膚Y字切開後スライド縫縮法

目尻切開の過切開修正(不能例あり)
(他院による)過剰切除が原因の合併症修正法で皮膚移植を拒む場合などに適応。

目尻のみの涙袋形成
メスを用いず目尻を少し下げたい方

目尻引き伸ばし
メスを用いず目尻を軽く横方向に引張りたい方 (inverse design middle thread)

ヒアルロン酸による涙袋形成
お試し感覚で数ヶ月〜半年の期間だけ涙袋を膨らませたい方

脂肪注入による涙袋形成
半永久効果を期待する場合(但し生着率は三分の一から半分程度)

過切開修正(不能例あり)
(他院による)過剰切除が原因の合併症修正法で皮膚移植を拒む場合などに適応。

全切開弛み切除併用
眼輪筋束過重合による涙袋形成弛み切開を併用する場合のオプションで、老人性(60代〜70代)の場合などに適応。

ヒアルロン酸による目の下のクマ改善
眼の脂肪による膨らみが強くなく、クマを充填するだけで改善が見込める場合などに適応。

ヒアルロン酸による涙袋形成+目の下のクマ改善
眼の脂肪による膨らみが強くなく、クマを充填しても僅かな弛みや縮緬ジワが残る場合などに適応。

経結膜脱脂術
眼の脂肪による膨らみが比較的強く、クマを充填するだけでは改善が見込めない場合などに適応。

全切開弛み切除併用脱脂術
眼の脂肪による膨らみが比較的強く、且つ充填剤では改善が見込めない弛みがある場合などに適応。
最も効果が高く 持年月も長い。




